日本のポップスター、浜崎あゆみが2004年5月10日、東京で行われたパナソニックのオリンピック広告キャンペーン発表会で、同キャンペーンのイメージキャラクターに起用された AFP PHOTO / TOSHIFUMI KITAMURA (Photo credit should read TOSHIFUMI KITAMURA/AFP via Getty Images)

浜崎あゆみマカオ公演も中止 高まる中国リスクと「100倍の気持ち」メッセージ

歌手・浜崎あゆみが、来年1月10日に予定していたマカオ公演の中止を発表した。自身のインスタグラムのストーリーズで直筆署名入りの文書を公開し、「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2025 A I am ayu -ep.Ⅱ-」のファイナルとなるはずだったマカオ公演について、所属事務所avexと主催者側の協議の結果、「諸般の事情により中止」との報告を受けたと説明した。

すでに11月末には、中国・上海公演が現地主催企業の判断で「不可抗力の要因」を理由に中止されており、マカオはそれに続く二度目の中止となった。台湾有事発言をめぐる高市早苗首相への中国側の反発をきっかけに、日中関係が急速に冷え込む中での決定であり、政治情勢が日本人アーティストの活動にも直接影響を及ぼしている構図が改めて浮き彫りになった格好だ。

浜崎は声明の中で、「本日はとても心苦しいお知らせをしなければなりません」と述べ、上海に続く中止により「皆様に多大なる哀しみとご迷惑をおかけした」こと、そして、アジア各地から支えられてきたツアーがファイナルを迎えられないまま終わることについて、「一座・クルー一同大変無念に思っている」と思いをつづった。

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