レタスはサラダによく使われる食材です。専門家によると、保存方法が正しければレタスは6週間ほど鮮度を保てる場合があるそうです。(Shutterstock)

専門家直伝:6週間保存してもレタスが傷まない方法

レタスなどの新鮮な野菜をまとめて買い置きする人も多い一方で、冷蔵庫に入れてもすぐに傷んでしまうのではと心配する声もあります。そうした疑問に対して、専門家が正しい保存方法を紹介しました。この方法を使えば、レタスが6週間傷まず、萎びたりカビが生えたりしにくくなるとされています。

イギリスの「デイリー・ミラー」紙によると、アメリカの食品保存の専門家であり作家でもある「The Cross Legacy」サイト創設者のエイミー・クロス氏は、食品を購入する際に無駄を出さない方法をよく紹介しているそうです。彼女が推奨するレタスの保存方法は以下のとおりです。

クロス氏によれば、スーパーでまとめ買いしたレタスの中には、食べる前にしおれたり枯れてしまったりするものがどうしても出てしまい、腐り始めた葉っぱが周りにも影響を及ぼし、まるで「どちらが先に枯れるか」の競争になってしまうといいます。

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