深夜の上空を飛ぶドローンと白い霧が広がる道路。焦げたような臭いがしたと住民が訴えている。(映像よりスクリーンショット)
当局は沈黙し、焦げたような臭いに住民が不安を訴える

夜空にドローンが「謎の霧」を散布 十数省で同じ現象=中国【動画あり】

中国各地の夜空で、ドローンが白い霧をまきながら飛行する異常な光景が相次いでいる。住民の多くが「焦げた臭いが充満していた」と証言し、全国的な不安が広がっている。

この現象は11月末から続き、SNSには「深夜、突然ドローンが低空で何かを散布していた」「そしたらどこからともなくゴムが焼けたような臭いが漂った」との投稿が急増した。

だが当局からは一切説明がなく、短時間で動画が削除される例も相次いだことから、住民の不信は一層強まっている。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件の未公開写真特集、第7回。歴史の大きなうねりの中で生きた人々の姿。封印されていた写真の数々から、1989年の北京を振り返る
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている
世界ウイグル協会総裁のアラウドゥン総裁は国際社会に対しても行動を求めた。もし国際社会が天安門事件の教訓に真剣に向き合っていれば、現在のウイグルでのジェノサイドだけでなく、チベット人、モンゴル人、香港の人々に対する起きなかったかもしれないと指摘した
サッカー中国代表はW杯出場枠拡大の恩恵を受けられず低迷。過剰投資ではなく政治介入や統制体制が成長を阻害し、草の根文化の欠如が根本原因と指摘する
経済協力開発機構(OECD)の最新報告書によると、過去20年足らずの間に中国企業が獲得した世界市場シェアの約60%が中国共産党(中共)の国家補助金に依存していることが明らかになった。OECDは、補助金を頼りに市場シェアを拡大することはスポーツにおけるドーピングと同様だと指摘した