米国のドナルド・トランプ大統領(右)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2025年8月15日、アラスカ州アンカレッジのエルメンドルフ・リチャードソン統合基地でウクライナに関する米ロ首脳会談に参加した後、共同記者会見の終了時に握手した (Photo by Drew ANGERER / AFP) (Photo by DREW ANGERER/AFP via Getty Images)

プーチン氏「和平案は将来の合意基礎に」

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は11月27日、米国が支援する和平案がウクライナ戦争を終結させるための基礎になり得ると述べた。

米国と欧州のパートナー諸国が膠着状態を打開するため、それぞれ平行して和平枠組みを進めていることから、ウクライナとロシアの対立緩和に向けた動きがここ数週間で活発化している。

キルギス訪問中の記者会見でプーチン大統領は、この案について「真剣な協議」を行う用意があるとし、来週には米国代表団がモスクワを訪れる予定であると述べた。

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