土葬を無事に行うため村人が総出で見守り、当局の妨害に備えている様子、2025年11月、中国南西部(映像よりスクリーンショット)
反乱に近い住民行動が広域化

中国「強制火葬」への反乱が拡大 「遺体を奪わせない」雲南・貴州で数千人が連日集結 

中国南西部の山あいで、政府の強制火葬に対する住民の反発がかつてない規模に膨らんでいる。

雲南(うんなん)や貴州(きしゅう)では、当局による土葬妨害や「遺体奪取」を恐れ、千人規模で葬列を囲んで土葬を決行し、儀式後も墓が掘り返されるのを防ぐため、住民が昼夜を問わず墓地を守り続けている。こうした動きは近隣の村や町まで巻き込んだ広域的な住民抵抗に発展している。

11月26日、中国国内の抗議行動を記録・発信する「昨天(Xアカウント @YesterdayBigcat)」は、雲南省貴州省一帯にある高原地帯で撮影された複数の映像を公開した。(動画はこちらをクリック)

▶ 続きを読む
関連記事
4月の中国による米国からのエタン輸入量は80万トンに達する見込みで、過去最高を更新する。この数値は通常の平均水準を60%上回る
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に