日本旅行の危険を訴える中国警察のライブ配信動画の一場面、2025年11月、中国。(映像よりスクリーンショット)
「挙げた危険」は中国の実情そのまま?

中国警察の「日本は危険」動画が大炎上 国民の反発で即削除される異例の展開【動画あり】

中国当局が国民に対して日本への旅行を控えるよう呼びかけるなか、中国の警察がライブ配信で「日本は危険だ」と訴えた動画が物議を醸している。

しかし、こうした政府の警告とは裏腹に、中国人の日本旅行は減っておらず、当局の宣伝は以前ほど効果を持たなくなっているとみられる。

問題の動画には、新疆ウイグル自治区のウス市(乌苏市)の公安制服を着た男女が登場し、「日本行きの航空券やホテルの予約をやめてほしい」と呼びかけていた。2人は日本旅行を「お金を払って苦労を買うようなもの」であり、「日本旅行は救助されることが前提の旅だ」とまで言い切り、「電信詐欺は中国人を狙っている」「線路で写真を撮るのは命を懸けた運試しだ」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で企業の過去帳簿や領収書、資金の流れに対する税務調査が強まっている。土地収入の減少に直面する地方政府が、税務調査や罰金、非税収入で財政不足を補おうとしているとの見方が出ている
中共は日本の防衛・軍備強化計画を批判し、アジア太平洋各国に対し日本の「新たな軍国主義的行動」への共同で対抗するよう呼びかけたが、小泉防衛相のみならず、海外の専門家からも日本の軍備強化加速はあくまで対応的なものだという声が多く上がっている
「純銀製」のはずが基準未達。中国の宝飾大手「周六福」で品質問題が発覚。苦情は約4700件、加盟店は1年で598店減少。失ったのは売り上げだけではなく、消費者の信頼
「冤罪は誰にでもある」この言葉を発したのはネット民ではなく、中国の検察だった。市民の訴えを「不受理」としたうえで、「もう忘れて穏やかに暮らしてほしい」と回答。中国ネットでは「検察がそれを言うのか」と驚きの声が広がっている
「運転支援だから大丈夫」と、ハンドルから手を離した数秒後、車が大型トラックに追突。一家3人が死亡した。運転支援と自動運転、その違いを知っていますか