2012年 中国の国会にあたる全国人民代表大会に出席した釈永信。(Feng Li/Getty Images)
なぜ今になって逮捕なのか――

中国「少林寺」の元住職・釈永信が正式に逮捕

中国武術「少林拳」の総本山として世界的に知られ、中国国内でも屈指の名声を誇る少林寺。その元住職である釈永信が、11月16日、資金横領や資金流用、収賄の疑いで逮捕された。

釈永信(しゃく・えいしん/俗名 劉応成)は、少林寺の商業化を推し進めて大きな利益を生み出し、「少林CEO」と呼ばれるほどの影響力を持っていた人物である。

今年7月には、寺の資金を私的に流用した疑いに加え、複数の女性との不適切な関係が明らかになり、僧侶としての資格はすでに取り消されていた。

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