病原体密輸の中国籍研究者が有罪 ミシガン大研究室での使用目的認める
米ミシガン州デトロイト市の連邦検察は12日、中国籍の研究者ユンチン・ジアン(33)が生物学的病原体をアメリカへ密輸し、FBIへの虚偽説明を行った罪で有罪判決を受けたと発表した。
ジアンは、穀物に赤かび病を引き起こす菌類「フザリウム・グラミネアラム」を共犯者で恋人のズンヨン・リウとともに中国から密輸した疑惑に関連し、6月にFBIによって逮捕された。
赤かび病は小麦や大麦、トウモロコシなどに大きな被害を与え、世界で毎年数十億ドルの損失をもたらしている。また、この菌が産生する毒素は、人間や家畜に嘔吐や肝障害、生殖障害を引き起こす。
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