「大規模不正」フードスタンプ制度で発見 給付停止を受け米農務長官が発言
米農務長官のブルック・ロリンズ氏は2日、政府閉鎖により、アメリカ合衆国で実施されている、低所得者層向けの食料費補助プログラムの給付が週末に停止したことを受け、この補足的栄養支援プログラム(SNAP:Supplemental Nutrition Assistance Program)、すなわちフードスタンプは「破綻し、腐敗した制度である」と述べた。
FOXニュースとのインタビューで、ロリンズ氏は、トランプ政権が同プログラムの再開に向けて動いている一方で、21州が、不法移民がこの給付を受けているかに関するデータを政府効率化局(DOGE)に提供することを拒否したと発言した。
また、数千件の違法な給付利用が発見され、数十人がSNAP詐欺で逮捕され、数千人の死亡者が依然として給付を受け取っていた、と同氏は述べた。「そして、どうなったと思う? 協力した州だけでも、大規模な不正を発見したのだ」と、同氏は2日にXへの投稿で記した。
関連記事
カリフォルニア州ランカスター市長が、同市職員らが中国EV大手BYD関連でFBI捜査を受けたと証言。バス事業や慈善事業を含む不正取引、中共の影響力工作が焦点だという
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
情報筋によると、米政府は、外国人留学生が卒業後に米国に残って働くための選択的実務訓練制度(OPT)の資格について、10万ドルの手数料を課すことを検討している。外国人留学生にとって、卒業後に米国に残って働く魅力を大幅に低下させる狙いがある
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている