大学入学拒否した学生五千人 崩れゆく中国「大学神話」
世界で最も過酷な「受験地獄」といえば、中国の大学入試だろう。試験当日には全国が「大学入試モード」に入る。工事は中断され、交通規制が行われ、救急車も待機する。このような全国的な「受験支援」の光景は、中国社会における大学入試の重みを物語っている。
しかし、今年の大学入学シーズンは例年にない冷え込みを見せた。全国で5千人を超える合格者が、入学通知を受け取りながらも大学進学を辞退したのだ。なぜ、このような現象が起きているのか。
ネット上では「経済が冷え込んでいる今、大学に行くことは先生の雇用を助けるだけだ」といった皮肉の声まで上がっている。動画で話題になった私立大学だけでなく、名門・上海交通大学でも、合格後に入学を見送る学生が現れている。
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