トランプ米大統領 Getty Images

米財務長官が「極めて無礼」と非難した中共の貿易代表が欠席 米中首脳会談

トランプ米大統領と中国共産党の党首・習近平は30日、韓国・釜山で会談を行い、約1時間40分で終了した。中共側の主要経済交渉担当である商務部国際貿易交渉代表の李成鋼が欠席したことが注目を集めている。

李成鋼は商務部国際貿易交渉代表として、米中交渉を担ってきた人物だが、今回の米中首脳会談に出席しなかった。

会談には、米側からはベッセント財務長官、ルビオ国務長官、ラトニック商務長官、ワイルズ大統領首席補佐官、グリア通商代表、駐中国大使パーデュー氏が出席した。一方、中共側からは党中央弁公庁主任(政治局常務委員)の蔡奇、副首相の何立峰、外交部長の王毅、国家発展改革委員会主任の鄭柵潔、商務部長の王文濤、外務次官の馬朝旭らが同席した。

▶ 続きを読む
関連記事
ICIJの調査で、中国工商銀行が制裁下でもロシアやベラルーシの制裁対象企業との取引を続けていた実態が判明。ロシア産鉱物を中国で加工し「中国製」として制裁を回避する案を協議していたことも明らかになった
AIの急速な発展を受け、AnthropicやOpenAIなどの関係者から開発速度を落とすよう求める声が相次いでいる。一方、トランプ政権は、アメリカがAI開発で中共を上回らなければ、深刻な結果を招くとの立場を示している
米空軍長官は14日、米国がすでに軌道上に宇宙兵器を配備していると明らかにした。9月に中共の軍事偵察衛星が軌道上で突然分解した事案との関連も取り沙汰されている
ウクライナ戦争を背景に、ロシアと北朝鮮の軍事協力が急速に深まっている。北朝鮮は兵士や砲弾、ミサイルを提供する一方、ロシアから機密技術を獲得。中国共産党が露朝接近を警戒する理由を読み解く
中共の情報機関のために報告書を作成した豪州人男性は懲役3年6か月を言い渡された。豪州初の「無謀な外国干渉罪」で実刑判決となる