米財務長官が「極めて無礼」と非難した中共の貿易代表が欠席 米中首脳会談
トランプ米大統領と中国共産党の党首・習近平は30日、韓国・釜山で会談を行い、約1時間40分で終了した。中共側の主要経済交渉担当である商務部国際貿易交渉代表の李成鋼が欠席したことが注目を集めている。
李成鋼は商務部国際貿易交渉代表として、米中交渉を担ってきた人物だが、今回の米中首脳会談に出席しなかった。
会談には、米側からはベッセント財務長官、ルビオ国務長官、ラトニック商務長官、ワイルズ大統領首席補佐官、グリア通商代表、駐中国大使パーデュー氏が出席した。一方、中共側からは党中央弁公庁主任(政治局常務委員)の蔡奇、副首相の何立峰、外交部長の王毅、国家発展改革委員会主任の鄭柵潔、商務部長の王文濤、外務次官の馬朝旭らが同席した。
関連記事
ロシア・イルクーツク抗ペスト研究所の28歳職員が「原因不明の肺炎」で死亡。約1か月前には、中露が黒竜江省で、国外からのペスト流入を想定した越境感染症の合同訓練を実施。同研究所の所長も参加していた
フランス全土で学生らの抗議デモが拡大。教育への不満を背景に始まった運動は、「反ファシズム」「パレスチナ解放」など政治的主張も前面に。急進左派の人物を「大統領に」と訴える声も上がっている
米FBI長官が「米国はスパイの遊び場ではない」と警告。台湾の頼清徳総統の長男を監視した疑いで、カリフォルニア州の女性が逮捕された。中共側の越境的な情報活動に、米台で警戒が強まっている
中共がWHO次期事務局長選に政府高官の宋莉を擁立する計画だとロイターが報じた。米国のWHO脱退を背景に、中共による国際機関への浸透や影響力拡大、候補者の独立性をめぐる懸念が高まっている
韓国の金融機関へのハッキング事件で、中国製AIツールARTEXの使用疑惑が浮上。世界約600のIPアドレスで関連する痕跡が確認された。AIによるサイバー攻撃の自動化が進むなか、韓国のセキュリティー関連株も急騰