トランプ米大統領 韓国への原子力潜水艦建造を承認
トランプ米大統領は30日、アメリカが韓国に対し、中国共産党や北朝鮮などの地域的脅威に対抗するため、同盟国の韓国が原子力潜水艦を建造できるよう機密性の高い原子力推進技術を共有すると発表した。
この発表は、29日に韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領との首脳会談を終えた後、トランプ氏が交流サイト「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」への投稿で明らかにしたもの。原子力技術の供与に加え、両首脳は軍事同盟の近代化や通商協定についても協議したとされる。
韓国は米造船業に1500億ドルを投資することで合意しており、潜水艦は韓国のハンファ・グループが所有するフィラデルフィアのフィリー・シップヤードで建造される見通しだ。
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘