米議員団 6年ぶりに中国訪問 李強首相と会談
アメリカの超党派議員団が9月21日、中国共産党(中共)の李強首相と会談した。下院議員による中国訪問は6年ぶりとなった。
李首相は冒頭のあいさつで、今回の訪問を「氷を砕く旅」と表現し、両国関係をさらに深める契機になるとの期待を示した。
米下院軍事委員会の筆頭理事を務めるアダム・スミス議員は代表団を率いて訪中。同氏は米中の対立は対話を通じて解決することが重要だと強調し、「最優先は確かに貿易と経済問題だ」と述べ、代表団としては軍同士の対話も重要な課題に位置付けていると付け加えた。
関連記事
米国とサウジアラビアが30年間にわたる民生用原子力協力協定に正式に署名した。同協定は同国のエネルギー転換にとって極めて重要視されている。その一方で中東地域全体で危険な核軍拡競争を引き起こすと懸念の声も上がる
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
欧州委員会は、中国EC大手の京東によるドイツ家電量販大手Ceconomy買収計画に異議告知書を送付した。外国補助によりEU市場の競争がゆがめられることが焦点となっている
フィリピンの首都マニラで22日、ASEAN関連外相会議が開かれ、南シナ海情勢が主要な議題となった。背景には中国とフィリピンの間で繰り返される海上の緊張がある。20日には、南シナ海で中国海警局とフィリピン海軍の要員が衝突している
EUは中国共産党の補助金や為替政策など非市場手段に直面し、従来の自由貿易ルールでは対応困難との指摘。ドイツの政策転換を背景に、対中貿易戦略の再構築が急務となっている