日本戦闘機 初めて欧州・カナダに派遣 NATOとの協力強化で中共を牽制
日本は最近、F-15戦闘機4機を含む航空自衛隊の部隊を、アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツにあるNATO加盟国の空軍基地へ防衛交流のために派遣した。これは日本の戦闘機が欧州とカナダに派遣される初めての事例であり、NATOに対する実質的な支援とも見なされている。この任務は中国共産党(中共)の強い警戒を招いており、中共は「アジア版NATO」の動きを懸念している。
今回「大西洋の鷹」と名付けられたこの任務は、10月1日までの2週間にわたって行われ、約180人の航空自衛隊員が参加する。参加機材はF-15戦闘機4機のほか、KC-767空中給油機1機、KC-46空中給油機1機、そして日本製C-2輸送機1機だ。
9月14日、この部隊は北海道の千歳基地を出発し、最初の目的地としてアメリカアラスカ州のエルメンドルフ空軍基地に向かった。アメリカ側は、短期間滞在した後、部隊が9月17日にカナダ東部のグースベイ空軍基地に到着したと発表した。その後、イギリスのコニングスビー空軍基地およびブライズ・ノートン空軍基地、さらにドイツのラムシュタイン空軍基地へと移動し、同じ航路で帰国する予定だ。
関連記事
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している
中国共産党(中共)党首習近平が来週、北朝鮮を訪問する。専門家は訪朝の意図を分析し、米朝間の有効な仲介は困難であり、むしろロシアと北朝鮮への影響力をめぐる争いが主眼だと指摘している。ただ中朝両国はもともと同床異夢の関係にある
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
フィリピンのテオドロ国防省は中共の制裁に対し、「中国に資産はなく、行く予定もない」と述べた。さらに、中国の人々は友好的だとしながらも、そうした良さは「威圧的な政府体制」によって損なわれていると批判した
台湾は中共の軍事的脅威に対応するため、反艦ミサイルの配備を急ぐ。2029年初めには保有数は1800発超となる見通しだ