元弁護士が語る、中国で正義が踏みにじられる現実
「中国は冤罪だらけの国」「法は正義ではなく独裁の道具」 元弁護士が明かす【独自取材】
米ロサンゼルスで2025年8月、元中国の弁護士・周君紅(しゅう・くんこう)氏は本紙と姉妹メディアNTD新唐人テレビの合同取材に応じ、中国司法の暗部を告発した。
湖南省の農村に生まれた周氏は、幼い頃から当局の横暴を目の当たりにしてきた。北京大学で法律を学び、刑事弁護士として活動したものの、目の当たりにした現実は、冤罪だらけの裁判だった。証拠がなくても重刑が下され、弁護の内容すら改ざんされる。「法律で自分を守れると思って弁護士になったが、間違っていた。中国の司法は独裁を守るための道具にすぎなかった」と周氏は断言する。
米国滞在中、周氏はSNSで中国共産党(中共)を批判する投稿をしたことでアカウントを封鎖され、警察から警告を受け、雇用契約も解除された。さらに弁護士資格も強制的に取り消され、帰国すれば投獄されるのではと恐れ、帰国を断念せざるを得なかった。
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