2025年8月29日、中国・広東省の街頭で撮影された監視映像が大きな注目を集めた。(映像よりスクリーンショット)
監視カメラが捉えた街角の現実

繁栄を誇る中国の裏側 ゴミ箱の前に広がる現実

8月29日、広東省広州市の街角に置かれたひとつの公共ゴミ箱。そのわずか20分の間に、3人が相次いで中を漁る姿が監視カメラに映り、ネット上で広く拡散した。

ペットボトルを狙い澄まして持ち去る者もいれば、空振りに終わり立ち去る者もいた。ありふれた光景に見えるが、繰り返される行為は社会の深い影を映し出している。

地元住民は「驚くことではない」と語る。旧正月以降、このような拾い物の場面は目に見えて増え、特に老人の姿が目立つという。

▶ 続きを読む
関連記事
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった。
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される
中国で高級ブランドの販売が急減した。7月は主要25社の売上高が10%超減少。海外資産への課税・資本規制強化、株価や不動産価格の低迷が富裕層の消費を冷やしている。
中国恒大集団の創業者、許家印被告に違法な資金調達や業務上横領など8罪で無期懲役判決。全財産没収と不法所得の追徴も命じられ、恒大2社には計158億2000万元の罰金が科された
江沢民の生誕100年の記念式典で、習近平は異例の調子で称賛した。だが、官界の腐敗、反日教育、法輪功への残酷な迫害、臓器収奪など、江沢民が残した禍根は、今も消えていない。生誕100年の節目を機に、江沢民政治の実像をたどる。