中国籍のがん研究者を逮捕 米国で研究資料盗用の容疑 

米国で、中国人研究者が機密性の高い研究資料を不正に持ち出した疑いで再逮捕された。

先月、中国籍のがん研究者である李雲海氏は、テキサス州ヒューストンの空港で米国当局に身柄を拘束された。米国立衛生研究所および米国防総省の資金提供を受けた乳がん研究資料を盗み、中国に持ち出そうとした疑いがある。

7月9日、35歳の李雲海はヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港で出国を試みた際、米税関・国境警備局(CBP)と国土安全保障省の職員に止められた。検査の結果、彼の所持していた2台の携帯電話と1台のノートパソコンには、MDアンダーソンがんセンターの機密医療ファイル、未公開の研究資料、企業機密などが含まれていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い
インド港湾・海運・水路省の特別書記ラジェシュ・クマール・シンハ氏は、インド船籍で液化石油ガスを積載したタンカー2隻が3月14日にホルムズ海峡を通過し、現在インドへ向かって航行中であると確認した。
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている