石破首相 アフリカ首脳34人とのマラソン会談終える
石破茂首相は、20~22日の日程で横浜市で開催された第9回「アフリカ開発会議(TICAD)」にあわせ、来日したアフリカ各国の首脳など34人とのマラソン会談を終えた。TICADは1993年に日本政府の主導で始まった国際会議で、アフリカ諸国の経済・社会開発支援や日本との協力関係強化を目的としており、今回で9回目を迎えた。
会議は22日、3日目の全体会合を開催。国連のアントニオ・グテーレス事務総長をはじめ、49か国の首脳や国際機関の代表が参加し、アフリカの開発課題や国際社会との協力の在り方について議論した。
同会議にあわせて、石破首相は各国首脳と個別に会談を重ね、各国との関係強化を図るとともに、インフラ整備や教育、農業、気候変動対策など幅広い分野での協力の具体策を協議した。
関連記事
茂木外務大臣はインドを訪問し、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による日米豪印(QUAD)外相会合に出席した。
第11回NPT運用検討会議は成果文書不採択で閉会。茂木外務大臣は遺憾を示しつつ、NPTの重要性を再確認したと評価。日本主導の「軍縮・不拡散教育共同ステートメント」が過去最多116か国の賛同を得た成果も強調した
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する
22日に行われた、茂木外務大臣とイラン・アラグチ外相による電話会談では、ホルムズ海峡を含む事態の早期沈静化や米国との協議再開のほか、船舶の安全航行、邦人保護について話された
「我々に時間的猶予はない」。グラス駐日米大使は、高市首相の公約実現を支援する自民党有志の勉強会「国力研究会」の初会合で講演し、防衛や経済安保における日米協力を即座に「ターボチャージ」すべく、米国の「トランプ・タイム」と日本の「高市タイム」というかつてないスピード感で、今すぐ大胆な決断を下すよう求めた