2016年2月7日、日本の南部・沖縄県石垣島に航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC-3)発射機が展開された。AFP PHOTO / JIJI PRESS JAPAN OUT / AFP / JIJI PRESS / JIJI PRESS (Photo credit should read JIJI PRESS/AFP via Getty Images)

沖縄県石垣市長選 中山義隆氏が5選 出直し選で領土・防衛が争点

沖縄県石垣市の市長選挙は、8月17日に投開票が行われ、前市長で無所属の中山義隆氏(58)が5期目の当選を確実にした。自民党と公明党の推薦を受けた中山氏は、無所属で新人の砥板芳行氏(55)を1799票差で破った。石垣市選挙管理委員会が開票結果を発表した。

今回の選挙は、中山氏が市議会での不信任決議を受けて失職したことによる出直し選挙である。このような首長不信任による市長選挙は、沖縄県の日本復帰後で初めてとなる。

主な争点は市政運営の在り方や、国の防衛力強化への姿勢だった。中山氏は「日本一幸せあふれるまち石垣市」をキャッチフレーズに、台湾航路貨客船事業や市内へのゴルフリゾート施設建設などを訴えた。一方で砥板氏は市政刷新や基地機能強化への反対などを掲げていた。投票率は63.00%で、前回と比べて7.54ポイント下回り、過去最低であった。

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