戦争責任と慰霊の意味 宇宙大観氏が語る日中の歴史認識の差
靖国神社は、たびたび中国共産党から「軍国主義の象徴」と非難され、日中関係の火種となっている。しかし、日本側では参拝を亡魂への敬意と平和への祈りと捉え、対立の背景には歴史認識や政治的意図が複雑に絡む。宇宙大観氏は、日本の元衆議院議員・衛藤征士郎氏と長年交流があり、衛藤氏が以前から毎年のように議員仲間と靖国神社を参拝してきたことを紹介。
宇宙大観氏によると、衛藤氏は、靖国参拝について「自国民の亡魂への追悼であり、人としての自然な感情。日中交流と矛盾しない」と考え、「参拝が中国人民の感情を傷つけ、戦争を誘発するとの主張は根拠がない」これを戦争挑発と結びつける見方を否定しているという。
日本では戦没者や退役軍人への敬意を「恩給」制度によって具体化してきた。宇宙氏によれば、「戦争の決定が誤っていたとしても、政府の呼びかけに応じて戦地に赴いた国民には恩給を支給し、その家族にも長期にわたって保障を行ってきた」という。この制度は、人道的で真剣な国家姿勢を示すものだと認識している。
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