海自は日英米豪西諾共同訓練で、同盟国・同志国海軍と相互運用性の向上及び連携の強化を図った(海上自衛隊公式アカウント)

自衛隊 英空母に初の「武器等防護」 西太平洋で6か国共同訓練

防衛省は13日、海上自衛隊の護衛艦「かが」と「てるづき」が、イギリス海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」などを対象に、初めて「武器等防護」を実施したと発表した。

「武器等防護」は、2016年の安全保障関連法に基づき、自衛隊が平時から他国の艦艇や航空機を守る活動。これまでアメリカとオーストラリアを対象に行われてきたが、イギリスは初めてで、欧州の国としても初の事例となる。

4~12日に西太平洋で行われた日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア、スペインおよびノルウェーの6か国による共同訓練の一環で、イギリスからの要請を受けて警護を行った。

▶ 続きを読む
関連記事
中ロ艦隊が日本列島を半周。中ロ海軍の艦艇4隻が沖縄周辺から太平洋を北上し、宗谷海峡を通過。日本列島東方の海域を広範囲に航行した
防衛装備庁は15日、長射程自爆型無人機(UAV)の脅威に対処する「迎撃ドローン早期取得プログラム」の実証試験について、4社を受託企業に決定した。今回のプログラムは、従来の防衛装備品調達の進め方そのものを変える試みといえる
日本、米国、フィリピンの3か国の軍隊は7月21日から25日まで、南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で、5日間にわたる海上合同演習を順調に完了した。演習の中では通信訓練や洋上補給などが行われ、3か国の海上における協同作戦能力を一層強化した。
中国共産党(中共)による軍事的脅威が日増しに強まる中、日本の小泉進次郎防衛相は、防衛力を強化するため、日本は「国家安全保障における核兵器の役割」について議論する必要があると公に表明した。
小泉進次郎防衛大臣が英国を訪問し、次期戦闘機の共同開発計画「GCAP」へのカナダ参加を発表