2025年1月1日現在、日本人住民の人口は90万8574人(0.75%)減少し、16年連続の減少となった。(shutterstock)

日本人90万人減 16年連続の減少 外国人は35万人増で過去最多

総務省が8月6日に発表した住民基本台帳に基づく統計(1月1日時点)によると、日本の総人口は1億2430万690人となり、前年比で55万4485人減少した。中でも、日本人住民の人口は1億2065万3227人で、90万8574人の減少。調査開始以来、1年間での減少数としては過去最大となった。

一方、外国人住民の人口は367万7463人となり、前年より35万4089人増加。こちらは過去最多となり、全体の約3パーセントを外国人が占める結果となった。

日本人の出生数は68万7689人で、1979年の調査開始以来最も少なかった。死亡数は159万9850人で最多を記録。自然増減は91万2161人の減少となり、17年連続で自然減の幅が拡大している。日本人の人口は、ピークだった2009年から現在までに642万2956人減少している。背景には少子化と高齢化の進行があり、出生数の減少と死亡数の増加が人口減を加速させている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国が国際刑事裁判所(ICC)の解体を主張し、日本は対応に苦慮している。政府はICC支持を維持しつつも、同盟国との関係を踏まえ慎重姿勢を崩さず、動向を注視している
現代を代表する物理学者の一人、スティーブン・ホーキング博士は生前、AIの制御不能、遺伝子技術、地球外文明との接触、地球温暖化、宇宙移住の遅れを、人類の存続を脅かすリスクとして警告していた
安倍晋三元総理の志を次世代へ。若者が主導した回顧展で、昭恵夫人や大塚海夫靖国神社宮司らが明かす「最高指揮官」の素顔。回顧展を通じ、託された「種」をどう開花させるかが問われた
AI開発を後押しする改正個人情報保護法が成立した。本人同意なしで個人データを活用できる特例を新設し、国産AIの競争力強化を狙う。一方、病歴や犯罪歴など要配慮個人情報も対象となり得るとして、プライバシー保護への懸念は根強い
AIの利用が広がる中、子供の学びで問われているのは不正行為だけではない。便利な道具に頼る前に、思考力や忍耐力、試行錯誤する力をどう育てるかを考える