AIに追い越される前に、私たちは自分の脳を理解しているのか(nednapa/Shutterstock)

人々はAIに何十億ドルも投じているが 脳という「未知」はまだ残っている

私たちは今、新しいタイプの軍拡競争のまっただ中にいる。狙われているのは武器ではなく、「考える機械」だ。

テクノロジー大手は人工知能(AI)インフラに何十億ドルという資金を投じ、広大な土地を電力を食い尽くす計算要塞へと変えつつある。マイクロソフトはウィスコンシン州に初めてAIラボを開設し、州内で合計33億ドルを投資する。

グーグルはアメリカ最大の送電網「PJMインタコネクション」に沿って250億ドルをかけ、AIデータセンターを建設中だ。アマゾンはインディアナ州のトウモロコシ畑1200エーカーを取得し、スタジアム30個分に相当するAIデータセンター群を作る計画を進めている。

▶ 続きを読む
関連記事
WHOが示す勧告は、非常に大きな影響力を持つ。新型コロナウイルス感染症のパンデミック期間中、WHOは世界最大級のテクノロジー企業と連携し、数十億人に対して情報や科学的議論を制限した
現代の脅威は目に見える戦争ではなく、日常を侵食する「超限戦」だ。中国共産党による静かな侵略から自由と主権を守るため、市民一人ひとりが現実を直視し、自律的な未来を選択するための指針を提示する
中国人民銀行(PBOC)が人民元の対外価値を引き上げる動きを進める中で、中国共産党政府が中国通貨に、より広範な […]
中国国防部が軍重鎮・張又俠らの失脚を発表。習近平との凄惨な権力闘争が白日の下にさらされた。100年に及ぶ党の「闘争哲学」がもたらす自壊の歴史を紐解き、独裁体制の限界と中国が歩むべき真の道筋を鋭く分析
出生率の低下は、中国共産党に対する国民の「静かなる抵抗」と捉えることができる