中共ハッカーとスパイの浸透 国際社会が警戒強化
米下院「対中共戦略競争特別委員会」の与野党のリーダーたちは、7月10日にグーグルの責任者宛てに書簡を送った。その中で、中国共産党(中共)に関係するネット詐欺、とくに偽広告や偽の交際を利用した、いわゆる「豚の屠殺詐欺」への取り締まりを強化するよう求めた。国際社会は、中共によるスパイ活動やハッカーの浸透に対して、警戒感を一層強めている。
同委員会の委員長ムレナール氏と、民主党側の筆頭委員であるクリシュナムルティ氏は、書簡の中で、グーグルがAIを活用して詐欺広告を遮断した初期成果を評価すると述べた。
書簡では、デジタル詐欺との戦いが日々激化し、手法もますます巧妙になっている中で、多くの詐欺活動の発信源が中共と関係する犯罪組織であることが明らかになっていると指摘している。特に「豚の屠殺詐欺」が米国国内の弱者層に深刻な被害をもたらしていると強調した。
関連記事
米連邦政府は、サプレッサー(消音器)や短銃身銃器に対する事前の承認・登録規則の執行停止を発表した。税制変更に伴う連邦地裁の違憲判断を受けた措置で、90年以上続いた規制の大きな転換点となる
トランプ米大統領は燃料価格高騰を背景にロシア産ディーゼルの供給合意を発表し、製油所への攻撃を続けるウクライナに「新大統領が必要」と言及した。これに対しゼレンスキー氏は強く反発している
米国の学校給食で超加工食品から地元産食材による手作り調理への回帰が進んでいる。健康改善や地産地消、廃棄物削減を目指す一方、人手やコストの課題も浮き彫りに。教育現場における食の変革を伝える
トランプ大統領は、2016年のロシア疑惑を巡りヒラリー・クリントン氏らを訴え棄却された民事RICO訴訟について、裁判所の制裁措置取り消しと訴訟復活を求めて最高裁に上告した
トランプ米大統領は10月9日、ケイティ・ザカリア氏を新たなホワイトハウス報道官に任命したと発表した。国土安全保障省で広報職を歴任した弁護士で、トランプ氏の熱心な支持者。8月に退任したレビット氏の後任となる