2025年4月2日、アメリカのトランプ大統領はホワイトハウスにて相互関税計画を発表した(Brendan Smialowski/AFP)

トランプ政権による世界貿易の再編 中共が焦燥する理由

アメリカと各国の貿易協定が広がる中、中国共産党(中共)政権は国際的な孤立と影響力の低下に対する危機感を募らせ、強硬な警告や対抗措置を相次いで打ち出している。グローバルなサプライチェーンの再編や関税措置の強化が中国経済に与える影響、そして各国の最新の動向について詳しく解説する。

トランプ米大統領が設けた各国に対する相互関税の猶予期限が7月9日に迫る中、中共はアメリカとの協定締結を模索する各国に対してけん制している。

米中間ではすでに貿易協定が成立しているが、中共は他国によるアメリカとの新たな協定締結を強く警戒している。アメリカと貿易協定を結ぶ国が増加するにつれ、中共は国際社会における孤立と影響力低下を実感し、焦燥感を募らせているとみられる。

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