中国・広西チワン族自治区の柳州市の水道水、2025年6月。(スクリーンショット/合成)
毒鉱山崩壊が引き起こした水害

「カラフルな水道水」 当局は「安全」と言い張る 中国・広西省【動画あり】

中国南部・広西チワン族自治区の柳州市で、有毒鉱山の崩壊による深刻な水質汚染が発生した。

洪水で崩れたのは、強い毒性を持つ「アンチモン」の鉱山だ。流出した有害物質は、周辺の川に流れ込み、住民の水道水は緑色、赤褐色、茶褐色などに変色した。

なお、アンチモンは発がんリスクがあり、心筋炎などの中毒症状を引き起こす可能性のある危険物質だ。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件の未公開写真特集、第7回。歴史の大きなうねりの中で生きた人々の姿。封印されていた写真の数々から、1989年の北京を振り返る
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている
世界ウイグル協会総裁のアラウドゥン総裁は国際社会に対しても行動を求めた。もし国際社会が天安門事件の教訓に真剣に向き合っていれば、現在のウイグルでのジェノサイドだけでなく、チベット人、モンゴル人、香港の人々に対する起きなかったかもしれないと指摘した
サッカー中国代表はW杯出場枠拡大の恩恵を受けられず低迷。過剰投資ではなく政治介入や統制体制が成長を阻害し、草の根文化の欠如が根本原因と指摘する
経済協力開発機構(OECD)の最新報告書によると、過去20年足らずの間に中国企業が獲得した世界市場シェアの約60%が中国共産党(中共)の国家補助金に依存していることが明らかになった。OECDは、補助金を頼りに市場シェアを拡大することはスポーツにおけるドーピングと同様だと指摘した