2025年6月26日、アメリカの統合参謀本部議長であるケイン将軍は、ヘグセス国防長官と共にバージニア州アーリントンにある国防総省本部で記者会見を開き、イランのフォルドゥ核施設に対する爆撃に関する写真を公開した(Photo by Andrew Harnik / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Getty Images via AFP)

米軍 フォルドゥ核施設爆撃の衛星画像と破壊詳細を公開

米国防総省は6月26日、B-2ステルス爆撃機によるイラン・フォルドゥ核施設への攻撃詳細と衛星画像を公開した。バンカーバスター最大級「GBU-57」を用いた今回の作戦は、地下深くに設けられた通風孔を正確に破壊し、イランの核開発計画に大きな打撃を与えたとされている。

6月26日、ヘグセス国防長官とケイン統合参謀本部議長が合同記者会見を開き、先週土曜日に米軍のB-2ステルス爆撃機がGBU-57大型バンカーバスター(MOP)を用いてイランのフォルドー核施設を攻撃した詳細を明らかにした。会見では注釈付きの施設写真も含め、攻撃現場の複数の画像が提示された。

米軍は今回の攻撃で、主にフォルドー施設に設けられた2つの通風孔を目標とした。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍はベネズエラのマドゥロ氏拘束作戦を完遂。トランプ大統領は米国民に演説。暫定統治と石油産業への巨額投資、「トランプ・コロラリー」による議会承認なき軍事行動の正当性主張など9つの要点をまとめた
トランプ大統領の命令により、米特殊部隊がベネズエラ指導者マドゥロ氏を電撃拘束した。数ヶ月の緻密な追跡と150機超の航空投入を経て、要塞化された施設を制圧。緊迫の作戦全容を詳報
ベネズエラのマドゥロ大統領が、米軍に拘束される直前に中国共産党の代表団と会談していたことが判明。SNSで中国との戦略的パートナーシップと「多極化世界」への連携を再確認した直後の拘束となった
米特殊作戦軍がベネズエラの首都カラカスでニコラス・マドゥロ前指導者夫妻を拘束。夫妻は米政府専用機でニューヨークへ移送された
米国によるベネズエラへの攻撃成功を受け、ルビオ国務長官はマドゥロ政権を「国家を占拠した麻薬テロ組織」と非難した。ロシアが反発する一方、米高官は「暴君の終焉」を歓迎