G7首脳 重要鉱物で対中依存脱却へ レアアース供給網の多様化に合意
G7首脳は、カナダでのサミットで、重要鉱物の安定供給と対中依存の低減を掲げた共同声明に合意した。レアアース規制への懸念を背景に、採鉱からリサイクルまで供給網の多様化と国際協調を推進する姿勢を打ち出した。
6月16日、カナダ・アルバータ州カナナスキスのゴルフ場で開催された先進7か国(G7)首脳会議において、各国首脳は2日間の討議を終え、重要鉱物、人工知能(AI)、山火事、量子計算、移民密入国、越境弾圧など6分野にわたる共同声明に合意した。カナダのマーク・カーニー首相は、さらに議長声明の発表を予定している。
本サミットでは、G7各国が重要鉱物サプライチェーンの多様化を通じた「リスク回避」戦略を、主要議題として取り上げ、特に中国への依存度低減に向けた取り組みに注力した。
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