ハーバード大留学生ビザ停止 トランプ大統領が国家安全保障理由で布告
ドナルド・トランプ米大統領は6月4日、ハーバード大学に関わる留学生および研究者へのビザ発給を停止する大統領公告に署名した。対象は、同大学に在籍するF(学生)、M(職業訓練)、J(交流訪問)ビザの保持者であり、この措置は即日発効した。公告は「国家安全保障上の重大な懸念」を理由とし、特にハーバード大学と中国共産党との関係を問題視している。
対象者:ハーバード大学に在籍する全外国人学生・研究者(F/M/Jビザ保持者)
効力:新規ビザの発給を停止し、既存ビザの取消権限を国務長官に付与
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