2022年6月7日、北京市内で、医療従事者が学生から綿棒を用いてCOVID-19検査用の検体を採取している。Jade Gao/AFP via Getty Images

中国の学校がコロナ感染者急増で生徒を隔離か 「ゼロコロナ」再来の可能性は?

中国全土の医師や住民からは、コロナ感染症の新たな波が続く中、感染者数や死亡者数が増加しているとの報告が相次いでおり、中国共産党政権が公式発表した数字を大きく上回る深刻な実態が浮かび上がっている。

中国語版の『大紀元時報』やSNS上に投稿された情報によると、各地の省で学校が授業を中止し、生徒を隔離する措置が取られているとされており、ロックダウン再来への国民の不安が高まっているとされる。

中国南部天広東省広州市にある小学校が発行した「自宅隔離通知」の内容が、中国版TikTokであるDouyin上で中国のネットユーザーにより拡散された後、5月26日に「X(旧Twitter)」にも投稿され、中共の検閲により削除される前に広く注目を集めた。

▶ 続きを読む
関連記事
旧正月前に建設業中心に未払い賃金抗議が拡大。クレーン登頂や自殺未遂、殺人事件も。背景に不動産不況と財政悪化
中国で民間美術館が深圳・上海などで相次ぎ閉館。不動産不況の余波で、文化現場にまで影響広がる。昨年上半期だけで10館以上が姿を消した。経済失速の現実を映す鏡だ
静かな花市に映る冷えた消費と心の余裕のなさ。上海の花屋、注文激減で価格も低迷
さばく直前、ガチョウが涙のような水滴をこぼした。 それでも包丁を振り下ろせますか
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた