爆発の様子。(スクリーンショット)
住民は「政府の責任」

中国・山東省の化学工場で大規模爆発 2年連続で「重大事故のリスク」を指摘されていた?【動画あり】

5月27日、中国・山東省濰坊(いほう)市の化学工場で、大規模な爆発事故が発生し、公式発表ではこれまでに5人死亡、19人負傷、6人が行方不明と報じられた。

爆発を起こしたのは、農薬や医薬品の製造を手がける「山東友道化学有限公司」で、同社は過去2年にわたり、重大な事故リスクを指摘されていたにもかかわらず、根本的な改善は行われていなかったことがわかった。

エポックタイムズの取材に応じた地元住民によると、爆発時には工場から 5キロ離れた住宅の窓ガラスが割れるほどの衝撃が走り、黒煙と有害ガスが周囲に広がった。近隣地域では一時的に道路封鎖が行われ、住民たちはマスクを着けて避難を余儀なくされたという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている