中共中央軍事委員会副主席何衛東が逮捕されたと報じている。写真は3月4日、何衛東(右)が中共の政協会議の開幕式に出席した。(Pedro Pardo/AFP via Getty Images)

中共軍中高層の異動 張又侠の側近が苗華の後任との情報

中国共産党(中共)の習近平党首の側近たちが次々と失脚または失踪し、中共軍委副主席の張又侠が軍権を掌握しているとの情報が広がっている。最近の中共当局の会議では、張又侠の側近が姿を現し、再び注目を集めている。

5月16日、北京で中共第七回全国障害者支援表彰大会が開催され、中央軍事委員会紀律検査委員会の書記である張升民が軍を代表して出席した。

中国共産党の軍隊において、障害者事務は通常、政治工作部が管轄しており、これまでその主任を務めていた苗華はすでに失脚している。苗華の職務解任には手続きが必要だが、香港メディアは、張升民が政治工作部を管轄し、苗華の主任職を兼任する可能性があると報じている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国各地で、80代の高齢法輪功学習者が相次いで拘束・収監されている。脳血栓や重度の高血圧を抱える人も例外ではない。 高齢者にまで及ぶ弾圧の実態を追う
中国で出国者への審査が強まっている。上海浦東国際空港では個人情報の記入やスマホ検査を求められたとの報告があり、米国では一部の中国人がパスポート更新を拒否されるケースも出ている
中国共産党(中共)財政部のデータによると、2026年上半期の国有土地使用権譲渡収入は9778億元にとどまり、前年同期比31.5%減少した。2021年上半期に記録した最高水準と比べると、すでに7割以上縮小している
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される