イメージ画像。2006年中国江蘇省南京市の就職フェア。(China Photos/Getty Images)

中国国有企業の求人募集に非難が殺到 際立つ採用側と求職者の温度差=中国

中国の就職難が再び浮き彫りになった。

経済の減速と雇用機会の減少により、若年層の間で深刻な就職氷河期が続く中、原子力発電を主な事業とする中国の国有企業・中国核工業集団公司(以下、中核集団)が実施した新卒採用が最近、話題になった。

なんと、採用枠1730に対し、約120万通もの履歴書が殺到したという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない
中国本土で臓器移植事業の全面調査と一時停止を求める署名活動が起き、3月26日時点で約800人が参加した。この署名活動を立ち上げた広州市民、高飛さんはその後、当局から事情聴取を求められ、ネット上の発信も相次いで封じられた
中国本土で突然死の事例が相次いでいる。さまざまな見解があるが、インターネット上では新型コロナワクチンの後遺症が影響しているのではないかとの疑念が数多く寄せられている
3月24日夜、湖北省武漢市東湖ハイテク開発区の左嶺新城で、1千人以上の住民が集団で行動を起こし、6つの団地の駐車場料金バーを次々と撤去した