2019年11月9日、ロシアの主権ファンドであるロシア直接投資基金(RDIF)のCEO、キリル・ドミトリエフ(Kirill Dmitriev)氏がモスクワで開催された「人工知能の旅」(AIJ)フォーラムの特別討論会に出席。(Sergei GUNEYEV / Sputnik / AFP via Getty Images)

アメリカとロシアはレアアースに関する協議を開始=ロシア特使

ロシアの国際経済および投資協力特使が31日、ロシアメディアのイズベスチヤ(Izvestia)に対し、アメリカとロシアが希土類金属に関する協力交渉を開始し、ロシア国内の資源を共同で開発する計画であることを明らかにした。この動きは、トランプ政権が中国の希土類金属の独占に対抗し、アメリカのサプライチェーンの安全性を強化するための最新の取り組みと見なされている。

さらに、ロシア直接投資基金(RDIF)の最高経営責任者(CEO)であるキリル・ドミトリエフ氏は「希土類金属は双方の協力において重要な分野であり、もちろんロシアのさまざまな希土類金属やその他のプロジェクトについて議論を始めている」と述べた。

アメリカとウクライナが鉱産協定の草案について交渉を行った後、ロシアのプーチン大統領は、今後の経済協定の枠組みの中で、ロシア国内の希土類金属鉱山をアメリカと共同で開発する意向を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した