厚生労働省が自殺者数公表 イメージ画像(Shutterstock)

児童・生徒の自殺 過去最多529人 原因分析の不足が対策の壁に

厚生労働省が公表したデータによると、令和6年(2024年)の児童・生徒の自殺者数が529人に達し、過去最多を記録した。これまでの対策が十分な効果を発揮していないことが浮き彫りになり、原因分析の不足が問題解決の妨げとなっている。

自殺した児童・生徒の内訳は、高校生が349人と全体の約70%を占め、中学生が163人、小学生が15人であった。また、性別では男子が239人と前年より減少した一方で、女子は288人と増加している。特に女子中学生および高校生の増加が顕著であり、中学生女子は前年より19人増加して99人、高校生女子は17人増加して183人となった。

厚生労働省の調査によれば、自殺の主な原因として学業や進路への不安(349件)、うつ病などの精神的な健康問題(284件)、家庭内問題(148件)が挙げられている。また、SNSやオンライン交流に関連するトラブルも一定数存在している。

▶ 続きを読む
関連記事
元上院議員のサム・ブラウンバック氏は、中国共産党(中共)が宗教そのものというよりも、信仰に対して容赦のない戦い […]
青森県階上町で震度6強を観測した地震の影響により、東北・秋田新幹線が運転を見合わせている。現時点で再開の目途は立っておらず、交通網に甚大な影響が出ている。なお、各地の原発に異常は確認されていない
米財務省は東南アジアの詐欺組織プリンス・グループの幹部らを制裁対象に指定。ナンバー2の胡暁偉を日本で逮捕した。組織は人身拘束を伴う国際詐欺に関与し、被害は世界規模に拡大している
警察庁は、「重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律」通称「小型無人機等飛行禁止法」に基づき、ドローンなど小型無人機等の飛行を規制している。
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表