3月22日にすき家を運営するゼンショーホールディングスが公式に謝罪した。(提供:すき家ウェブサイト スクリーンショット)

すき家が「異物混入」で謝罪 

2025年1月21日、鳥取県鳥取市にある「すき家 鳥取南吉方店」で提供されたみそ汁にネズミの死骸が混入していたことが発覚した。この事件は、SNSや口コミ投稿を通じて広まり、3月22日にすき家を運営するゼンショーホールディングスが公式に謝罪したことで、社会的な注目を集める事態となった。

事件は、1月21日の午前8時頃に発生した。客がみそ汁を食べる前に、異物の存在を指摘し、その場で従業員が確認したところ、ネズミの死骸であることが判明した。原因としては、具材を準備する段階でネズミが混入した可能性が高く、従業員が商品提供前の目視確認を怠った結果、そのまま提供されてしまったとされている。

すき家側は事件発覚後、店舗を一時閉鎖し、衛生検査を実施した。検査の結果、店舗内には建物のひび割れや亀裂など異物混入につながる可能性のある箇所が複数見つかり、それらの修繕作業を行った。また、従業員への衛生管理教育を強化するとともに、全国店舗に対して商品提供前の目視確認を徹底するよう指示を出した。保健所とも連携し、現地確認を経て営業再開に至った。

▶ 続きを読む
関連記事
経産省などが進める生成AIプロジェクトにおいて視覚だけでなく触覚も扱える次世代AIロボットの開発基盤を整える取り組みが採択された。川崎重工業、ファナック、安川電機という日本を代表するロボットメーカー3社が協力。ロボット業界が一体となって、共通の技術基盤づくりに向けて手を組む
金融市場では、投資家の人工知能(AI)への選好はなお続いている。しかし、人々はこの熱気が持続できるのか疑問を抱き始めている。企業は従業員を解雇することから、再び採用する方向に転じている
AIは仕事を速くし、生産性を高める技術として注目されている。しかし、現場ではAIの出力を修正・確認する作業が新たな負担になっているとの声も出ている
欧州が今後2〜3年以内に企業の人権デューデリジェンス規制を強化することを受け、カジュアルウェアチェーンのユニク […]
少子化と未婚化が進む日本社会の現状をデータから読み解き、個人の自由や多様性の裏で薄れゆく「家族」という根源的な絆の重要性と、現代人が抱える深刻な孤独の本質を東洋の知恵を交えて問い直す論説