FRBパウエル議長は、2025年3月19日にワシントンの連邦準備制度理事会で行われた連邦公開市場委員会の会合後の記者会見で発言(Kevin Dietsch/Getty Images)

米FRB 2会合連続で金利据え置き 

米連邦準備制度理事会(FRB)は3月の会合で、2回連続となる金利据え置きを決定し、政策金利を4.25~4.5%に維持した。市場の予想通りの結果となった。

FRBは、インフレの動向を慎重に見極め、新政権の政策が経済に与える影響を注視するため、当面の間、高金利を維持する方針を示している。

最新の経済指標では、景気の拡大が続き、労働市場も堅調に推移していることが示されている。

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