3月5日、緊急消防援助隊東京都隊及び新潟県隊が、延焼阻止のため活動を行っている。(提供:総務省消防庁)

大船渡市林野火災 雨の効果で延焼止まる 消火活動続く

岩手県大船渡市で発生した大規模林野火災は、5日に初めてまとまった雨が降り、新たな延焼が確認されなかったことが分かった。6日も雨や雪が予想され、消防隊が地上での消火活動を継続している。

2月26日に発生した火災は、市の面積の9%にあたる約2900ヘクタールを焼失させた。5日は火災発生以来初めて本格的な降雨があり、市当局は「雨が延焼を食い止める効果が少なからずあった」との見解を示した。

5日未明から降り始めた雪や雨は、6日午前6時現在も断続的に続いており、24時間雨量は27ミリに達した。この降雨の影響で、5日は悪天候のためヘリコプターによる空中消火は実施されなかったものの、地上では緊急消防援助隊など約2000人体制で消火活動が継続された。FNNなどが報じた。

▶ 続きを読む
関連記事
無許可の海外臓器移植あっせん事件が浮き彫りにしたのは、提供者の人権侵害、国際犯罪との接点、帰国後医療の危険、国内で平均15年待つ移植体制の壁だった。取り締まりと同時に、患者が適正な移植を受けられる制度改革が問われている。
7月23日は東日本と西日本で危険な暑さとなり、三重県桑名市で40.4℃、静岡県佐久間で40.3℃を観測。東京都心も36℃を超えている
福岡県うきは市の梨農園で、収穫を数日後に控えた贈答用「幸水」約5千個が盗まれた。2年連続の盗難被害となり生産者の佐々木さんは栽培の断念を訴えた。統計上も年間2千件と高止まりしている日本の農作物の窃盗は止められないのか
電子カルテは義務ではない……厚労相はそう明言した。しかし診療報酬と情報連携を通じ、現場には実質的な導入圧力がかかる。理想と地域医療の現実の乖離が浮き彫りになった
中国の地質学者が、地質調査でデータ改ざんを迫られたと告発した。大学教授らも、評価や資金獲得のため就職率や研究成果の捏造が行われていると証言している