ルビオ国務長官 台湾の現状変更に反対
アメリカのルビオ国務長官は2月26日のインタビューで、中国共産党(中共)が2027年に台湾に侵攻した場合の台湾防衛の決意について問われた。ルビオ長官は、これは世界にとって恐ろしいことであり、中国にとっても悪いことだと述べ、アメリカはこれを防ぐ約束をしていると語った。同日、中国軍は台湾の南西沖、高雄・屏東から40海里の海域で予告なしの射撃訓練を実施した。台湾の与野党は一致して、中共軍の地域の平和と安定を破壊する行為を非難した。
ルビオ米国務長官は26日「FOXニュース」のインタビューに応じ、中共が2027年に台湾を占領する準備を進めていること、トランプ大統領とともに台湾を守る決意をどのように固めているかについて質問された。
ルビオ氏は「我々は武力、強制、脅迫によって台湾の現状を変更するいかなる行為にも反対する。これは1970年代末以来の我々の立場であり、今後も変わらない。アメリカはこのような事態を防ぎ、対応するという約束をしており、必ず果たす。中共もこのことを理解している」と述べた。さらに、ルビオ氏は中共の台湾侵攻について「これは世界にとって恐ろしいことであり、中国にとっても悪いことだ」と強調した。
関連記事
イランの新たな最高指導者に就任したモジュタバ・ハメネイ氏は、就任後初となる声明を発表し、世界の原油供給の約5分の1が通過する要衝ホルムズ海峡の封鎖を、対外圧力の交渉材料として利用し続ける姿勢を示した。一方アメリカは
ホルムズ海峡の封鎖が深刻化する中、原油価格が反発。アナリストはエネルギー・ショックが肥料や食料にも波及する恐れがあると警告している
北朝鮮は最近、外交と軍事の両面で相次いでメッセージを発信した。中東情勢について公式見解を示す一方、最高指導者の金正恩が、中国共産党総書記の習近平からの祝電に対し約2週間後になってようやく応答したことが憶測を呼んでいる。
ブルームバーグは3月11日、関係者の話として、イランが仲介国に停戦条件を伝えたと報じた。アメリカとイスラエルが今後イランを攻撃しないとの保証が必要だという
米中東和平特使ウィトコフ氏は3月10日、インタビューでイラン核協議決裂の内幕を明らかにした。イランは当時、核兵器11発分に相当する濃縮ウランを保有しており、交渉の席では「核爆弾11発を製造するのに十分だ」と米側を挑発する発言もあったという