2013年12月2日、台北での記者会見で、空軍の劉守仁中将が東シナ海の防空識別圏(ADIZ)の地図を紹介した。台湾は、台湾の同様のゾーンと重なる中国が新たに宣言した防空圏の一部に軍用機が約30回飛行したと発表した。 AFP PHOTO / Mandy CHENG (写真クレジットは Mandy Cheng/AFP via Getty Images)

ルビオ国務長官 台湾の現状変更に反対

アメリカのルビオ国務長官は2月26日のインタビューで、中国共産党(中共)が2027年に台湾に侵攻した場合の台湾防衛の決意について問われた。ルビオ長官は、これは世界にとって恐ろしいことであり、中国にとっても悪いことだと述べ、アメリカはこれを防ぐ約束をしていると語った。同日、中国軍は台湾の南西沖、高雄・屏東から40海里の海域で予告なしの射撃訓練を実施した。台湾の与野党は一致して、中共軍の地域の平和と安定を破壊する行為を非難した。

ルビオ米国務長官は26日「FOXニュース」のインタビューに応じ、中共が2027年に台湾を占領する準備を進めていること、トランプ大統領とともに台湾を守る決意をどのように固めているかについて質問された。

ルビオ氏は「我々は武力、強制、脅迫によって台湾の現状を変更するいかなる行為にも反対する。これは1970年代末以来の我々の立場であり、今後も変わらない。アメリカはこのような事態を防ぎ、対応するという約束をしており、必ず果たす。中共もこのことを理解している」と述べた。さらに、ルビオ氏は中共の台湾侵攻について「これは世界にとって恐ろしいことであり、中国にとっても悪いことだ」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した
人口約1万7600人の太平洋の島国・パラオ。台湾との外交関係を維持する一方、中国共産党政権から観光や外交を通じた圧力を受けてきた。ウィップス大統領が語った、小国が直面する現実とは