公選法違反の疑い報道受け会見 石丸氏が「不備があったことは事実」
昨年の東京都知事選に立候補した石丸伸二氏の選挙陣営の活動に公職選挙法違反の疑いがあると一部週刊誌に報じられたことについて、石丸氏は6日の記者会見で、公選法違反にあたる認識はないとしつつも、「不備があったことは事実」と述べた。
石丸氏の選挙陣営は決起集会のライブ配信を民間業者に依頼し、機材費や人件費として約97万円を支払ったが、公職選挙法に抵触する可能性があるという懸念が出たことからキャンセルした。
キャンセル料として約97万円を支払い、当日は業者のスタッフが「ボランティア」としてライブ配信を行っていた。
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