セブンイレブンの看板(shutterstock)

セブン&アイHD買収提案 外為法で適切に対処へ=経済産業大臣

2025年2月4日、武藤容治経済産業大臣は、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールによるセブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイHD)への買収提案について、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づき適切に対処する考えを示した。

武藤大臣は、コンビニエンスストアが地域の流通を支え、災害時の拠点や行政サービスの窓口として重要な社会インフラであると指摘。今回の買収提案がこれらの機能に与える影響を注視し、関係省庁と連携して対応する意向を表明した。

一般的に、外国企業が日本企業に投資する際、外為法に基づく事前届出が求められる。セブン&アイHDは、同法上の「コア業種(告示において、国の安全等の観点から指定されている一定の業種)」に分類されており、投資に際して事前届出が必要とされる。

▶ 続きを読む
関連記事
政府は4日、「永住許可に関する審査ガイドライン」の改定案を公表した。世帯収入、日本語能力、日本の制度に対する理解度を、永住資格の重要な審査基準として初めて明確に位置づける内容となっている。
政府は8月4日、熊本地震の被災地を支援するため、今年度予算の予備費から総額242億円を支出することを閣議決定した。地震発生から1週間が経過し、必要な物資の供給や道路の応急復旧、仮設住宅の提供などを財政面から支える
自民党は食料品の消費税を2027年から2年間1%へ引き下げる方針を了承。「実質ゼロ」を掲げるが、財源の不透明さや外食産業への影響、価格転嫁の行方など課題は多い
高市早苗首相は8月3日、令和8年熊本地震の被災地を訪れ、被害状況を視察した。政府は災害復旧や被災者支援のため、200億円を超える予備費の使用を4日に閣議決定する方針だ
高額な医療費の自己負担を抑える「高額療養費制度」が、2026年8月から見直される。月ごとの自己負担限度額を変更する一方、長期にわたって治療を受ける患者や低所得者層へのセーフティネットを強化するため、新たに年間の自己負担上限を設ける。