フジテレビ 社長・会長が辞任 中居正広氏トラブルで責任を表明
フジテレビは27日、中居正広氏に関する週刊誌報道を受けて、港浩一社長と嘉納修治会長が辞任することを発表した。同日午後に開かれた記者会見で、両氏は問題の経緯と責任について説明した。
会社側によると、本件は2023年6月に最初に認識された。記者会見では、社内での対応経過と問題の詳細について説明がなされた。両氏は、人権意識の不足を認め、関係者に対して謝罪の意を示した。
フジテレビは、今後第三者委員会を設置し、事態の詳細な調査を行う方針を明らかにした。また、28日付で清水賢治専務が新社長に就任することも併せて発表された。
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