ルビオ米国務長官就任 初の外遊でパナマ訪問に注目集まる
マルコ・ルビオ米国務長官は、アメリカ・ファースト政策の一環として、パナマをはじめとする中米・カリブ地域4か国の訪問を予定している。この訪問は彼の就任後初めての公式外交行動であり、地域の安全保障と経済的繁栄を目指す重要なステップである。特に、パナマ運河の管理問題が注目される中、ルビオ国務長官の動向は国際的な関心事となっている。
国務省のタミー・ブルース報道官は1月23日、ルビオ氏のパナマ訪問が中米・カリブ海地域における広範な日程の始まりになると述べた。ルビオ氏はパナマの他に、グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ、ドミニカ共和国も訪問する予定である。
この動きは、トランプ大統領が移民問題を外交政策の中心に据え、アメリカがパナマ運河の管理権を取り戻そうとしている時期と重なる。
関連記事
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事
米連邦準備制度理事会(FRB)のトップ交代に向けた手続きが前進した。米上院は5月11日夜、ケビン・ウォーシュ氏のFRB議長就任に向けた動議を可決
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
石油と天然ガスの要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖されたままであり、原油価格を急騰させている