(株式会社ispace)

月着陸船の打ち上げに成功 東京のベンチャー企業

東京に本社を置く宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」が開発した月着陸船が、日本時間15日午後3時11分、米フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースXのロケット「ファルコン9」に搭載され、無事に打ち上げられた。

ロケットからの分離も予定通り完了し、月面着陸への道が開かれた。アイスペースは、「HAKUTO-R」と名付けられた月面探査プログラムの一環として、日本の民間企業として初の月面着陸を目指している。同社は2010年に設立され、月への低コスト輸送サービスの提供を目的として活動している。

今回の月着陸船は、5月末から6月初旬に月面着陸を予定している。もし成功すれば、世界で3番目の民間企業による月面着陸となり、日本の宇宙産業にとって画期的な出来事となるだろう。

▶ 続きを読む
関連記事
過去の停戦局面を野村證券ストラテジストが検証。日米の株価指数は停戦の3〜4週間前から上昇傾向
30日の金融市場は、株価の急落と急激な円安が同時に進行した。これを受け、財務省の三村淳財務官は就任後初めてとなる強い表現で為替介入の可能性を示唆し、市場を強く牽制した。
積水化学工業と子会社の積水ソーラーフィルムは2026年3月27日、次世代太陽電池として期待されるフィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL(ソラフィル)」の事業開始を正式に発表した。日本国内メーカーによるペロブスカイト太陽電池の発売は今回が初めてだ。
高市総理大臣は3月26日、総理大臣官邸で令和8年第3回経済財政諮問会議を開催した。高市政権は、現在の日本経済が「過度な緊縮志向」と「未来への投資不足」に陥っているとの認識に立ち、国が投資を呼び込む姿勢への転換を打ち出している。
高市総理は来日中のIEAビロル事務局長と会談。緊迫する中東情勢を受けたエネルギー安全保障の重要性や、史上最大規模となる石油備蓄の協調放出、重要鉱物分野での連携強化について意見を交わした