消防設備が使えなかった高層住宅ビルの火災時の様子と、火災後の火元の家、2024年12月13日、湖北省武漢市。(ネットより)
住民は燃え盛る日を見守る以外なす術もなかった

【動画あり】また出た中国「水が出ない消火栓」 マンション火災で判明

見た目は、確かに「消火栓」である。しかし今の中国では、道端にあるものから、集合住宅に設置されたものまで、なんと「水が出ない消火栓」がどこにあっても不思議ではないという。

集合住宅の消火設備が、開栓しても水が出なかったり、ホースの金具の口径が合わなくて出火の際に使えなかったり、ひどい場合にはホースそのものが設置されていなかったりと、その現状はあまりにもひどい。これはもはや人命軽視ではなく人命無視。「運悪く火が出たら、死になさい」と言われているに等しいだろう。

中国にも、もちろん消防関係の法律はある。当然、法令に則した定期検査があり、こうした消火栓や消火設備は「合格」しているはずなのだ。

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