2024年12月5日に、(左)実業家のラマスワミ氏と(右)テスラのCEOイーロン・マスク氏は、新たに発表された政府効率化省のリーダーとして、連邦議会議事堂に到着した(Anna Moneymaker/Getty Images)

【プレミアム報道】2兆ドル削減へ 「政府効率化省」の使命と挑戦

2024年の選挙期間中、イーロン・マスク氏が「2兆ドル以上の不要な連邦支出を削減できる」と主張したことを受け、トランプ次期大統領はマスク氏に2つの権限を与えた。一つは起業家ビベック・ラマスワミ氏との連携、もう一つは具体的な支出削減を実現する自由だ。

こうして、政府効率化省(DOGE)が誕生した。

トランプ氏は、政府の官僚機構を解体し、過剰な規制を削減し、無駄な支出を排除するという壮大な計画を掲げ、「政府効率化省は現代版マンハッタン計画の可能性がある」と述べた。

削減の第一歩は、9万2786ページに及ぶ連邦官報の規制と6兆7500億ドルの2024年連邦予算にある。マスク氏とラマスワミ氏は、不要で時代遅れ、あるいはコストが高すぎる規制を削減し、それにより行政の効率を向上させる方針だ。

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