2024年11月28日、中華民国の頼清徳総統は「パラグアイ共和国外交部長ラミレス訪問団」と会見した。(中華民国総統府提供)

パラグアイ 中共外交官を追放 台湾との関係への干渉を阻止

12月5日、南米パラグアイは内政干渉を理由に中共(中国共産党)の駐在特使、徐偉を国外追放した。パラグアイ政府は台湾との長年の友情を守り続ける意向を明確にし、中国の圧力に屈しない姿勢を示した。この中共外交官は24時間以内に出国するよう求められたという。

AP通信によると、パラグアイ外務省は短い声明を発表し、ユネスコ(UNESCO)の年次会議に参加するためにパラグアイを訪れていた中共駐在特使の徐偉のビザを取り消したと述べた。パラグアイは彼を「内政干渉」により、好ましくない人物と宣言した。

徐偉は中共外交部ラテンアメリカ局の公使参事官だ。

▶ 続きを読む
関連記事
フィデル・カストロの実娘でありながら、体制批判を続けるアリーナ・フェルナンデスの独占インタビュー。特権階級に生まれながら亡命を選んだ彼女の目を通し、独裁の残酷な現実とキューバが直面する悲劇の歴史を紐解く
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。アメリカの圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している
米通商代表部のグリア代表は、イラン戦争が続く中でも、トランプ氏と習近平による首脳会談の準備は、計画通り進められていると述べた
トロントでの神韻公演が、中共によるものと見られる爆破予告で中止に追い込まれた。卑劣な「広域弾圧」に対し、カナダの政界や著名人からは非難が相次いでいる。表現の自由と伝統文化を守るための闘いが続いている
3月28日、米欧各地で「王はいらない」抗議デモが勃発した。主催側は、全米の参加者は800万人を超えたとしている。調査では、この活動の背後には約500の団体・組織が関与し、資金規模は30億ドルに達するとの報告もある。中共からの資金流入や浸透工作との関係も指摘される