枝ごと切り落とされた中国陝西省西安市のある集合住宅地の樹木。(中国のネットより)
殺風景な中国の集合住宅地

「葉っぱどこへいった?」 中国の集合住宅地が殺風景なわけ 

「因噎廃食(いんえはいしょく『噎(えつ)に因(よ)りて食を廃す』)」という中国のことわざがある。意味は、食事をして喉を詰まらせたので、食事をしなくなったという意味で、小さな問題への恐れのためにすべきことをやめることの喩えとして使われる。

中国では、この「因噎廃食 」と指摘される事象が各地で起きている。

例えば、陝西省西安市のある集合住宅地にある樹木は、枝を全て切り落とされ、幹しか残っていない。聞けば、その訳は、「落ち葉の清掃をする人工費を節約するためだ」という。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
中国当局が今度は「ダンス配信」まで規制。服装やダンスの動き、投げ銭の仕組みまで管理対象に。「健全化」の名目で、ネット統制は娯楽分野にも広がっている
中国各地で豪雨被害が拡大。広西ではダム決壊で村が孤立し、湖北では竜巻や強風により死傷者が出ている。62河川が警戒水位を超えた
北京中心部で小型機が高層ビル「中国尊」に衝突し死傷者が発生。当局は全国のゼネラルアビエーション運航を停止し、厳格な管理と調査を進めている