働いても給料もらえず「給料払って」と抗議すれば弾圧される現代中国
【動画あり】 「給料を払え!」 怒りの労働者集団が道で集団抗議し車が渋滞=中国・上海
働いたぶんのお給料をもらうのは当然なはず。それなのにその給料を払わず、しかも、「給料を払って」と抗議する労働者を鎮圧する。
こうした光景はいまの中国全土で毎日のように繰り返されており、もはや「日常」にすらなっている。
21日午前、中国・上海の街中にも、給料の支払いを求める労働者による抗議光景が見られた。
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている