トランスジェンダー女性が女性トイレ使用可能に 経産省が制限撤廃

経済産業省は、出生時の性と性自認が一致しないトランスジェンダーの50代の職員に対し、勤務先のフロアから2階以上離れた女性トイレを使わせていた制限を撤廃したことが分かった。

経産省は8日、職員に対し庁舎内にある全ての女性トイレの使用を認めると伝えた。昨年7月に最高裁が出した同省の対応を違法とした判決を受けたもの。

事の発端は、経済産業省に勤務するトランスジェンダーの職員が、2009年に職場でも女性として認識されることを希望し、女性用トイレの使用を求めるも、同省が職場から2階以上離れた女性用トイレのみを使用するよう制限していたことだった。

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